
土曜21時~21時54分 日本テレビ系
出演:吉高由里子、林遣都、勝地涼、谷原章介、真矢みき etc...
主題歌:福山雅治 「蛍」
原作:石田衣良 『美丘』
先週の土曜日に最終回・・・カメレビューですがお付き合い下さいましw
石田衣良さんが原作なのね。 読んだことがなかったので、タイトルと番宣を見て「病気系」「感動系」って感じだな~っていう程度で、主演が最近個人的に大好きな吉高由里子さん(*ノωノ)って・・・なんとなく観始めたドラマのひとつですw
なんていうかね、難病・・・「クロイツフェルト・ヤコブ病」ってのにかかってしまい、発症し死を免れない美丘が残された時間をどう生きていくかみたいな感じ。
この病気はドラマの中で描かれた症状や経過が実際のものとは異なる部分もあるらしいけれど、その辺は特に詳しいわけでも無いので別に気にしないw





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大学生とかさ、まだ全然若くてそれこそ本当だったら楽しいはずの学校生活に、そこから拓ける将来に希望を持って生きているはずの年齢で治療方法の無い病気になって、自分がもう長くは生きられないなんて思ったら、普通あんな風に笑って生きられるのかな?
やりたいことはやる。
言いたいことは言う。
そういうのって普段なかなか出来ないから、自分の命が短いと知ってそんな風に思うがままに生きる美丘を、不謹慎だなとは思ったけれど少し羨ましいなって。
美丘は天命には恵まれなかったのかもしれない。
だけどあのご両親と、太一くん、それに友だち、担当医・・・周りを取り囲む人間には凄く恵まれているんだろうなと思った。
私だったら例えば好きになった人がそんな病気だとわかったら、美丘の最初の彼氏のように逃げ出してしまうかもしれない。 大好きな人がだんだん何も出来なくなる・・・自分のこともかわらなくなってしまうかもしれない・・・そう考えて最期の時まで一緒に居られるかと問われたら、あまり自信はないの。
太一君はそういう覚悟もしっかりして、自分の時間の全てを美丘のために使ったわけで・・・
彼女の望むようにいつも笑顔で、いつも通りに・・・彼女がやりたいことをその時にすぐやらせてあげる。
一緒に住むこともハンタイされても頑張って認めて貰って、ほんの短い間だけでも美丘に大好きな人と一緒に暮らすシアワセをあげて。
このドラマ面白かったには面白かったけど、ちょっと残念だったのはラストで思ったほど泣けなかったな~って。
もっとボロボロ泣けるラストを期待していたんだけど、ちょっと期待しすぎたかなw
むしろラストに向かっていく終盤の頃が泣けたかも。
ドラマと原作が結構違うらしいんで、別モノって感じで原作も読みたいですね。近いうちに^-^







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