【アイシテル〜海容〜】
日本テレビ系列
水曜日22:00〜22:54(初回のみ22:10〜23:14)
出演 : 稲森いずみ / 山本太郎 / 嘉数一星 / 板谷由夏 / 佐野史郎 / 川島海荷 / 佐藤詩音 / 田中美佐子 etc...
演出 : 吉野洋 / 国本雅広
脚本 : 高橋麻紀 / 吉本昌弘
主題歌 : MONKEY MAJIK 「アイシテル」
挿入歌 : 新垣結衣 「うつし絵」
原作 : 伊藤実 「アイシテル -海容- (前編・後編)」
第8話と第9話見ました。 また2話分まとめてですけど・・・今回は純粋に8話の感想を書くことをすっかり忘れてましたwww 書いたつもりだった感じで。 さっき9話の感想を書こうと思って、8話の記事を見ようと思ったら見当たらなくてさぁwww 「あ、忘れてた・・・」みたいな。 ってことでまたまとめレビューですorz





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もう正直ちょっと面倒になってきたんでほんとザックリ感想だけにするわ。
8話と9話で智也の審判開始~決定までがあったんだけどね。
審判に至るに必要だった、事件の日の全てに関しては、富田に話したのではなく日誌に記入した。
審判の時にさ、その日誌が読まれるんだけど・・・ここでようやく事件の真相って言うか、どういう経緯でキヨタンの殺害に至ったのかっていうのがわかりましたね。
キヨタンが智也に言ったこと、あれは確かに「ムカツク」かもしれないって思った。
大切にしてたグローブを地面に叩きつけられたことだって、カッとしてもしょうがないじゃんって思った。
例えば智也が大人であったなら、子供のキヨタンが言ったあれらのセリフも我慢できたかもしれない。 けれど智也はさ、キヨタンよりは年上でも、小学校5年生の子供なんだよね。
母親を悪く言われたことに腹を立てるのは実際問題仕方が無いんじゃないかなって思うし。
勿論それで殺してしまうっていうのは悪いことだけど、その「お母さんを馬鹿にされた」という事実に対して怒りを覚え、それをぶつけたという行為は責められるものではないと思うの。
たまたまキヨタンはそれによって亡くなったけど、私も子供の頃に親とか妹弟を悪く言われて喧嘩をしたことはある。 そのときだって正直もう冷静さなんか無いし、ボコボコにしたような気がする。 ただ・・・相手は死ななかった。 それだけのこと。
最初の審判の時、その事実を知ったさつきと和彦は泣き出してしまうけど、なんだか智也は凄く冷静に聞いてて、最後に「僕は悪い子です」って何度も何度も繰り返し言うシーンは胸が痛かった。
審判の記録、小沢夫妻も見るんだけど・・・2人ともそれを見て愕然。
キヨタンが智也に言ったセリフは、智也のことを傷つけたっていうことはわかったんだと思う。 旦那の方はそれでも憤ってた感じはしたけど、聖子は智也に会えないかって持ちかける。
智也にとってキヨタンが酷い子の印象しかないことが可哀想だって。 まぁ・・・断られるけれど。
9話は結審のシーンからだったんだけど、聖子から智也宛に手紙が届いていて、それを富田が審判の場で読み上げる。 キヨタンに優しくしてくれたことへの感謝の言葉と一緒に、キヨタンには智也が見た以外にも優しい面なんかもあるんだよってことがかかれてた。
それをさつきは泣きながら聞いてたけど、智也はそれを聞いてどう思ったか問われても「わかりません」としか答えない。
結局智也は自動更正施設とかなんとかってとこに送られることになったのね。 期間は決まっていないそう。
見送りに行ったとき、智也は自分を抱きしめるさつきを抱きしめ返そうと手を伸ばすが、出来ないままに移送されてしまう。
小沢家の方も色々と変化は出てきて、聖子がさつき宛に手紙を書いたりとか・・・旦那は審判の記録を再び閲覧に行ってみたり、家族に以前届いた手紙を返しに行ったときについた嘘のことを話したり。
美帆子は自分の進路について、言い出せなかったことをようやう言えた。
こっちもこっちで、未来に向かって進んでいる感じがした。
9話のラスト、聖子の手紙を読んださつきが、キヨタンのお墓を訪れ・・・そこで聖子と鉢合わせになった。
来週最終回みたいですけど、最後どんな風に未来に繋げて締めるのか見ものです。
ドラマって途中面白くてもラストぐだぐだでガッカリなことも結構あるから、ドキドキです^^;





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