第6話はねー･･･面白かったね。　志田未来ちゃん好きだしね。
名門女子校が舞台になってて、そこの生徒役。　ちなみに学校一の秀才とかって役。
先生を撲殺してしまったと相談を持ちかけてきた友人のために警察の目を欺くふりをして、実はふたを開けてみたら友人が殴ったときにはかすかに先生の意識はあり、トドメを刺したのは志田さん演じる石原由貴だったっていうオチ。

秀才少女というだけあって、現場の処理の仕方はほぼ完璧。　殺人の犯人もその先生と付き合ってた同じ学校の女教師に仕立て上げるべく仕掛けを施していたり。
結局現場で行った行為のひとつがあだとなり、大澤に犯行を疑われることになったみたいですけど。

刑事を「たかが公務員でしょ」と馬鹿にした態度を取り続ける生意気な女子高生役、可愛かったです。
結局ね、殺された先生はどうやら生徒に相当手を出しまくってた感じでねぇ。　本命は今回犯人にされそうになった女教師だったみたいなんだけど･･･由貴がかすかに息のあった先生を殺すに至った最終的な動機って、ヤキモチみたいなあれなのかなぁって。

2人で行った場所に、女教師と訪れて写真を撮りそれを部屋に飾ってた。　それを見たとき、自分と一緒に行ったのは「下見」だったって思っちゃう。
彼がつけてた日記の中には、女教師のことも含め彼が手を出した女生徒のこと、良くも悪くも沢山書いてあったのに、由貴のことだけひとつも、何も書かれていなかったんだって。
「無かった」存在とされてたことが悔しくて、自分の存在を刻んでやろうと思った。　そう供述してましたね。

わからないでもないかなぁ。　イイコトだったら嬉しいけど、例え悪口だとしても自分の存在をちゃんと書き記して欲しい、記憶にとどめて欲しいって思うしね。　全く何も自分のことには触れていない日記はさ、自分を全否定されたような気持ちにさせたのかもしれないな～と。
この回は志田さんが可愛かったのと･･･あとはアレだ、特別班のメンバーがボロクソにやり込められてるシーンが面白かったですね。

んで第7話ですけども。
個人的にはあまり面白いと思わなかった回かも。
ニュースキャスターとディレクターがスクープ欲しさにストーカー殺人の現場で被害者を見殺しにした。　その事実を知ったフリーカメラマンが、ストーカー殺人事件から10年経って殺された。
彼が撮った写真に、ストーカー殺人の時の「見られたくない写真」が写ってたことで、強請られてたとか脅されてたとか。

今回犯人はキャスターの高峰仁美（富田）。
番組内で大澤と対談とかした人なんだけど。　木元いわく、「BOSSと似てますよね。」って感じの人。
高峰はフリーカメラマンの安田を殺害し、その事件のあったときのポジを持ち出す。
警察が動き出すと、当時のディレクターだった東郷をも自殺に見せかけ殺害。　彼の謝罪文も作り公開する。
東郷が亡くなったのは警察に任意同行をし話を聞いている最中だったため、警察側の不祥事のようにニュースでも取り扱う。

取調べ中に容疑者を死亡させたことで、捜査から外された特別班だったが、大澤はクビをかけて一人で捜査を続行。　その姿やクビをかけてまで行っていることを知ったメンバーたちも遅ればせながら参戦。

結果として、高峰が2人を殺害した犯人であるという証拠を揃え逮捕に至る。

スクープ欲しさにさぁ･･･犯罪をただ見てるだけってーーーっ!!!
いくらキャスターとして上に行きたいからって、やっていいこととワルイコトの区別も出来なくていいのかよって話よね。　最初は大きな志があって上を目指してたのかもしれないけど、だからってそのとき助けてもらえなかった人間のことを考えれば、人としてそんなこと出来ちゃいけないでしょって思うよね。
まして今の地位を失いたくないから、真実を知る人間を殺し、自分以外の人間に犯行をなすりつけ殺す。　そこまでしてしがみつきたい地位かなぁって。

まぁ7話は正直イマイチだったんですけど、この回ラストで大澤と高峰の対談シーンがテレビで流れ、それを居酒屋かどっかで大澤の彼氏が見ちゃうわけ。
「今のって絵里子だよね?」みたいなことになって終了だったんだけど･･･こういう前ふりがあるってことは、刑事だって隠してたことはバレるのかしら。　でもって彼氏のこと、そろそろ明らかになってくるってことかな?
来週も楽しみです＾＾

　　　 　　
(*'-'）σﾎﾟﾁｯと「やる気」の注入をｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ｡.:*･゜┌○゛ﾍﾟｺｯ