【アイシテル〜海容〜】
日本テレビ系列
水曜日22:00〜22:54(初回のみ22:10〜23:14)
出演 : 稲森いずみ / 山本太郎 / 嘉数一星 / 板谷由夏 / 佐野史郎 / 川島海荷 / 佐藤詩音 / 田中美佐子 etc...
演出 : 吉野洋 / 国本雅広
脚本 : 高橋麻紀 / 吉本昌弘
主題歌 : MONKEY MAJIK 「アイシテル」
挿入歌 : 新垣結衣 「うつし絵」
原作 : 伊藤実 「アイシテル -海容- (前編・後編)」
第6話と第7話見ました。 考えさせられることが多くてちょっと脳が疲れますけど…面白いドラマだと思ってみてますね。 感想2話分なんでざっくりめに追記から。





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6話では、被害者の母親(聖子)が加害者の母親(さつき)のことを気にし始める。
被害者の父親や姉に関しては、被害者の母親に対しては怒りや憎しみしか感じてないように見えるけど、「母親」同士だからこそ気になるんですかね?
智也は事件の真相を話し始めるものの、富田との面談を拒絶し出してみたりもする。 ちょっとわかんなかったですね、突然拒絶しちゃってたんで。 子供なりの心理なんですかね? 7話で明らかになりましたけど、「母親でなければ最後の扉は開けられない」って言うんですね。 結局智也が言えないでいることを言わせてあげるには母親の助けが必要ということかなと。
この回、さつきの妹(綾乃)の婚約が破棄される。
原因は智也の事件。 婚約破棄となったことを電話で伝えた後に家に帰ってないことを母から聞き、さつきは綾乃を探しに行くんだけど、見つけた場所でショックからか綾乃はさつきいヒドイことを言ってしまう。
言われたさつきもショックですからね、夜の街を歩いているうちに雨の中道路に倒れこんでしまう。
病院に運ばれたあと、さつきの母と綾乃が駆けつけ、綾乃はさつきの着替えを取りにと・・・あと旦那がバーで暴れて警察に連れて行かれていたのを引き取りに行くんだけど、そのときに旦那に説教を少々。
それを受けた旦那はさつきを見舞い、さつきの代わりに智也に面会に行く。
さつきではなく父が来たことで、さつきとの面会を拒んでいた智也が父親との面会に出てくる。
さつきが来ない=何かあったのでは?と感じたのだろうと。 やっぱりお母さんのことは大好きなんだろうなって。
ギコチない感じの会話シーンだったけど、別れ際に智也が「あのときのキャッチボール、楽しかった」って言ってたのが凄く印象的。 そのコトバで、滅多に父親に遊んでもらえることが無かったんだなっていうのが手に取るようにわかって切なくなっちゃったわ。
7話では父との面会をしたことを聞き、さつきも智也に会いたいとまた面会へ。
ずっと拒まれていたけれどこのとき智也はさつきとも面会をする。 が、さつき泣きすぎちゃって会話が出来ず時間を残したまま途中で終了w その後再び面会に行った際にはカブトムシの話をしたりするんだけど・・・途中智也が席を立ってしまう。 何か思うところがあったんだろうね。 さつきはショックっぽかったけど。
この回さつきは小沢家に対して2回目の手紙を書く。 それを富田の手で渡してもらうんだけど、聖子は「これで最後にして欲しい」と伝える。
手紙を読んで、さつきが苦しんでいることはわかったという聖子だが、旦那は「手紙を受け取ることは許すことになる」と言い、その手紙を自分の手で返してくると取り上げてしまう。
だが、手紙を返しに野口家にたどり着いたとき、その玄関に罵倒するような張り紙が沢山貼られているのを見てしまい、そのまま手紙を持ち帰りゴミ袋へ。
ゴミ袋の中から美帆子がその手紙を見つけて読む。
智也は拒んでいた富田との面会に臨む。
自分はいつまでここにいるのか、死刑になるんでしょ?と問うのだが、富田は「全部話してくれたら出られる」 「死刑になるのではなく、生きなきゃいけない」と告げる。
その後智也はさつきとの面会の後かな・・・富田に会いたいような旨を伝え、呼び出してもらう。
「全部話す」ということで。
富田は急いで鑑別所へ向かい、その途中さつきにもその旨を連絡する。 さつきもすぐに向かうとのところで7話終了。
心理面でも各自色々変化の感じられる2話だったと思うよ
被害者側は聖子がさつきのことを考え出し、旦那も加害者家族の現状を見て考えはじめたっぽいし、美帆子も子供なりに考えるところがあるんだろうと思うし。
加害者側はさつきは生きて償っていこうと決めるし、旦那も綾乃に叱責されてさつきを支えることを決める。
智也もようやく真相を最後まで話す気持ちになったみたいだし、そろそろ終盤、面白くなりそうです。





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