【白い春】
フジテレビ系列
火曜日22:00〜22:54(初回のみ22:10〜23:14)
出演 : 阿部寛 / 大橋のぞみ / 吉高由里子 / 遠藤雄弥 / 紺野まひる / 白石美帆 / 遠藤憲一 etc...
演出 : 三宅喜重 / 小松隆志 / 植田尚
脚本 : 尾崎将也
主題歌 : 阪井あゆみ「横顔」
第6話と第7話鑑賞しました。 今週は2話繋げてレビューが続きそうですorz
今回のクール、どれも半ばを過ぎましたけど、「白い春」はかなり楽しんで見てますね。 2話続けての感想なんで、内容は割愛気味で感想を書きます。 追記にて!
(*'-')σポチッとオネガイシマス。.:*・゜┌○゛ペコッ
予告通りでしたけど、6話で春男の就職先がパン屋に決まっちゃいます。
さちはオジサンに会えて大喜び。 春男も顔には出さなくても、毎日娘の顔の見られる職場に少なからず喜んでいるんじゃないかと思ったよ。
6話ではね、授業参観の日が体育の授業で、さちは逆上がりが出来ないところを父親に見られるのがイヤっていうか・・・出来るところを見せたくて一生懸命練習するのね。
その練習しているところに春男が通りがかり、手伝ってあげるんだけど・・・足を持ち上げてあげるときに、自分の手でさちに触れることを躊躇うの。
結局持っていたカバンを使って押してあげるんだけど、なんか痛々しいけどそれでもあんなふうに娘と二人で鉄棒の練習って嬉しいんだろうなって。
ただ、だからこそこの練習がパン屋のためだと思うと苦しいんじゃないかなぁとも思ったのね。
7話ではパン屋とカナコが外出中に、熱を出したさちが学校を早退して帰ってくるの。
心配した春男は、2階には上がってはいけないとわかっていながらも、さちの看病のために行っちゃうの。 部屋中ぐちゃぐちゃにして、薬を探し、お粥を作ってあげる。
2人が帰宅したときに春男が2階にいるのを見つけてしまい、ちょっとゴタゴタ。
カナコは春男を呼び出し、何か理由をつけて店を辞めてくれないかと持ちかける。
パン屋は春男に「パーティをやらせてやれ」と言われたことで、さちが自宅でパーティをやりたがっていることを知り、さちに嫌いなタマゴを食べたご褒美にとパーティをしてもイイと言う。
そのパーティの席、ゲームをするのに人数が足りないとのことで春男を誘うが、さちに誘われた春男はそれを断る。 気落ちするさちを見てパン屋が春男に来るように言いに行くんだけど、そこで春男は「俺が2階に行きたいと思うか?」と問う。 それはそうだよね、そこには自分の知らないさちの8年間の生活が刻まれているんだもん。
結局春男は2階に上がり、一緒にゲームをするんだけど・・・じゃあそろそろお開きって頃、丁度春男が下におりようとしたときに、さちと友達が大きな紙を広げる。
「お父さん、お誕生日おめでとう」
そう書かれた紙だった。 さちはパン屋に手作りのカードをわたし、「お父さんいつもありがとう」と。
パン屋は嬉しくて泣いてしまっていたけれど、春男は春男でちょっと泣きが入ってました。
名乗れないことの痛みをひしひしと感じさせられたんだろうなって。 8年間父親として一緒に過ごしてきた人間が、自分の娘に誕生日を祝ってもらう。 その相手は自分だったかもしれないのにってきっとまた過去を後悔したんじゃないだろうかって。 切なくなりましたね。
一方、栞たちはワッフル屋さんを始めるが、ヤクザさんかしら? 因縁をつけられ、損害賠償として10万円の支払いを迫られてしまう。
栞は春男にはこのことを絶対に知られないようにとするんだけど・・・
次回栞が大ピンチな感じ?! どうするの、春男さん!! みたいな。
このドラマは毎回見てて、色々切ないです。
春男の立場みたいのを考えても切ないし、パン屋はパン屋で抱えている秘密の大きさと現状を見ればかなり切ない。 栞の春男への想いなんかも、ハッキリはわからないけど歯がゆくて切ない。
切ないだらけのドラマで、毎回泣くか眉間にシワを寄せるかして見てる私ですwww





(*'-')σポチッと「やる気」の注入をオネガイシマス。.:*・゜┌○゛ペコッ
