「女の敵」って･･･まぁわかりやすいっちゃあわかりやすかったですけど、今回の犯罪は『婦女暴行』つまり、『レイプ』ですね。
人気ファッション誌の読者モデルが次々と襲われ、暴行されるという事件だったんですが。

被害者は3人。
最後の3人目に関しては、刑事が目を離したほんの一瞬の間に拉致られたみたいな。　「わー、刑事意味なくねー？！」とか思わされましたけど。
ナイフで脅して、猿轡を噛ませ、手錠で縛り付けての暴行ってことで･･･ものすごい嫌悪感を感じましたね。　ムダに用意周到なところも非常にイラっと。

イライラしつつ見てて、これと言って深く色々探ってなかったので･･･最終的な結末を見ると、「あれ？　そうなの？！」みたいなｗｗｗ
大澤（天海）は初めから疑ってたようですが、その疑いっぷりを一切見せないままに捜査をしているシーンが続いたため、私も犯人確保のシーンで一件落着？！って勝手にホッとしてたんですがｗ　ラストに意外な結末が待ってたって感じでした。
まぁ･･･3話の開始時、全く別の話の流れでこの結末を示唆するようなセリフはあったんだけど。　そこまで見ながら考えられなかったﾃﾞｽね。

この回ではみんなそれぞれ微妙に普段と違う一面が出てたりしてました。
山村は無能なオヤジかと思ったら、ちゃんと仕事してたりとか･･･片桐は2番目の被害者の入院先に定時で帰ったあとに通いつめてケアをしていたり･･･木元は気の遠くなりそうな捜索を黙々としてたりとかね。
科捜研の･･･役名忘れちゃったけど、吉瀬美智子さんが演じてるヒト･･･彼女が木元を科捜研から特別犯罪対策室に出した理由もわかったりとかね。

ぼちぼちこうやって色んなことがわかっていくように、物語に登場人物の謎なトコとかも明かされていくんだろうね。　先が楽しみです。

今回ピックアップされてた犯罪は、胸糞の悪いものだったけど･･･まぁ刑事モノってことはいろんな犯罪が出てくるわけだし、そこに嫌悪感を感じてても仕方がないので、普通に次回も楽しみにしておきたいと思いますｗ

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(*'-'）σﾎﾟﾁｯと「やる気」の注入をｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ｡.:*･゜┌○゛ﾍﾟｺｯ