2008年 11月 23日 ( Sun)
日本人の方かと思いきや、どうやらこの彼女は韓国人
なんだそうで。
お名前は、【J-Min(ジェイミン)】さん。
20歳のとっても美しいお嬢さんですよ。 2007年に日本でデビューし、『ころがる林檎』と『Dream on...』という2枚のミニアルバムをリリースしているのね。
で、今回は今年の11月19日・・・つい何日か前にリリースされたカヴァーアルバム『The Singer』のお話をしてみようかしらと。
カヴァーアルバムって流行ってんのか知らないけど、やたらめったら何でもかんでもカヴァーしてるのを見聞きするけど、 J-Min がカヴァーしている曲目はちょっと変わってる?
変わってるって言うと失礼なのかもしれないけどさ、かなり古い曲目なんだよね。 それこそ私くらいの年代の人だと聴いたことのない曲もあるかもみたいな。
でもね、確かに邦楽史に残るような名曲ばかりを選んでいるんですよね。
傘がない ・・・ 井上陽水
満月の夕 ・・・ ソウル・フラワー・ ユニオン
春夏秋冬 ・・・ 泉谷しげる
ONE DAY ・・・ KUWATA BAND
久遠 ・・・ 仲井戸麗市
スローバラード ・・・ RCサクセション
眠れぬ夜 ・・・ オフコース
<ボーナストラック>
The First Star(上を向いて歩こう) ・・・ 坂本九
↑こんな感じになってました。 とりあえず収録曲を見た瞬間に思ったのが、「知っている曲が殆どナイ」ってことw ボーナストラックの「上を向いて歩こう」と、オフコースの「眠れぬ夜」は辛うじてわかるんだけど、他の曲は私全く知らなかった
邦楽史に残るような名曲ばかりって書いてあるのに・・・その名曲を知らない私って
正直、この収録曲を見て「懐かしい」とか「思い出深い」なんていう感想は私にはないのね。 そんなんあるって言っちゃったら嘘になっちゃうw なので・・・どうせ歌い手も本人ではない。 私よりもずっと若い女の子が歌うのだ。 「全く新しいもの」として聴いてみればいいか~って気持ちで、収録曲の視聴をしてみたのよね。
あ、ちなみに J-Min のオフィシャルサイトでメドレー視聴ができるのね。
聴いてみた感想・・・率直に印象だけの話でイキますよ?
顔と声のギャップありすぎ

とりあえず、第一印象はこのヒトコトに尽きますね。
ほんとにビックリした。
こんな儚げで淑やかそうな見た目の女性から、あんなに意志の強そうな・・・ソウルフルな声が出てくるとは思いもしなかったんだもん。
彼女が音楽に求めるものは「生命力」っていう記述が、公式サイトのプロフィールに書かれているんですけど・・・その「生命力」ってのがドスンと音を立てて胸に響いてくるような感覚にとらわれます。
失礼な話ですけど、見た目の綺麗さを見たときに、きっと歌声も小鳥の囀りのようなものか・・・もしくはキャピキャピした軽い歌声だろうなっていうイメージを持ったんですね。
それがイイ意味で裏切られたって感じです。
ハスキーと言うほどでもないんだけど、か細い声ではなくてしっかりと耳と心に響かせることの出来る歌声って思えたのね。
重い・・・とまで言うと言い過ぎかもしれないけれど、透明感もありつつ重厚で。
韓国の方なのにね、日本語の歌詞を凄く綺麗に発音するから、ひとつひとつの言葉がしっかりとした歌声に乗せられて耳から入って、心に届くの。
私の知ってる曲で視聴できたのは「眠れぬ夜」だけだけど、ちょっと切ない感じの歌詞がオフコースが歌うのとはまた違った感じで感傷をそそるっていうかなんていうか。
私の中ではカヴァーアルバムって感じは全くない。
確かにひとつふたつの知っている曲はあるけれど、オリジナルとは全く違った印象で仕上がっているからか、 J-Min 自身のオリジナルのような感覚で聴けちゃうのね。
どこかのサイトを見たときに、彼女自身もこのアルバムに収録されている曲のほとんどは知らない曲だったっていう話をしている記述があって、「そりゃハタチだしねぇ・・・」って思ったんだけど、だからこそこんな風に「自分の歌」って感じ取れるように歌ってられたのかなぁって思ったよ。
多分本人の知っている曲で、その曲のイメージが完全に出来てしまっていたらこんな風にはいかなかったんじゃないかなって思うから。
なんにしろ、 J-Min の歌は一度聴いたら忘れられない。 心に残って病み付きになる・・・そう思う人の気持ちが痛いほどにわかったよ。
J-Min自身の生命力を吹き込んで生まれたような力強くて心地よい歌。
女性のシンガーは沢山いるけど、こんなに「歌」の存在感が強い歌手ってそうそう巡り合えるものじゃないと思う。
今この若さでこれだけの迫力と存在感を持った彼女が今後どんな風に伸びていくのかが気になります。
って、偉そうに批評できるほどわかってんのか?! って言われたら何も言えませんが
日本、イギリス、韓国と渡り歩きながら進化し続ける彼女と歌声。
音楽の才能だけではなく、文学や芸術にも長けているとのお話ですから、そのうち他分野でも彼女の名前を見聞きする日もくるかもですねw
私さ、基本的にカヴァーアルバムってのには興味はあまり持たないんだけど・・・『The Singer』はカヴァーって印象がないのと、何より私がすっかり J-Min に魅了されたってのがあるからねぇ。
このアルバムはちょっと欲しいかも知れないなって。 多分年代的には収録されている曲を相方は知ってるだろうし、ヤツもそれなりに楽しめそうだからねwww
私としては、『The Singer』もそうだけど、過去にリリースされた2枚のミニアルバムも買うなり借りるなりしてよくよく聴いてみたいところかな。
公式サイトでは、『The Singer』の収録曲のメドレー試聴が出来るほかにも過去2作のミニアルバム収録曲の試聴も出来るの。
どちらもそれぞれに彼女の魅力が満載で、素敵な曲ばかり集めたミニアルバムになっているので、こりゃ3枚まとめてじっくり聴き込んでみたいところです
みんなもまずはリリースされたばかりのカヴァーアルバムを含め、 J-Min の歌を試聴して彼女の歌声に魅了されてきてみてよ
↓『The Singer』のジャケットはこんなんですって。

お名前は、【J-Min(ジェイミン)】さん。
20歳のとっても美しいお嬢さんですよ。 2007年に日本でデビューし、『ころがる林檎』と『Dream on...』という2枚のミニアルバムをリリースしているのね。
で、今回は今年の11月19日・・・つい何日か前にリリースされたカヴァーアルバム『The Singer』のお話をしてみようかしらと。
カヴァーアルバムって流行ってんのか知らないけど、やたらめったら何でもかんでもカヴァーしてるのを見聞きするけど、 J-Min がカヴァーしている曲目はちょっと変わってる?
変わってるって言うと失礼なのかもしれないけどさ、かなり古い曲目なんだよね。 それこそ私くらいの年代の人だと聴いたことのない曲もあるかもみたいな。
でもね、確かに邦楽史に残るような名曲ばかりを選んでいるんですよね。







<ボーナストラック>

↑こんな感じになってました。 とりあえず収録曲を見た瞬間に思ったのが、「知っている曲が殆どナイ」ってことw ボーナストラックの「上を向いて歩こう」と、オフコースの「眠れぬ夜」は辛うじてわかるんだけど、他の曲は私全く知らなかった

邦楽史に残るような名曲ばかりって書いてあるのに・・・その名曲を知らない私って

正直、この収録曲を見て「懐かしい」とか「思い出深い」なんていう感想は私にはないのね。 そんなんあるって言っちゃったら嘘になっちゃうw なので・・・どうせ歌い手も本人ではない。 私よりもずっと若い女の子が歌うのだ。 「全く新しいもの」として聴いてみればいいか~って気持ちで、収録曲の視聴をしてみたのよね。
あ、ちなみに J-Min のオフィシャルサイトでメドレー視聴ができるのね。
聴いてみた感想・・・率直に印象だけの話でイキますよ?


とりあえず、第一印象はこのヒトコトに尽きますね。
ほんとにビックリした。
こんな儚げで淑やかそうな見た目の女性から、あんなに意志の強そうな・・・ソウルフルな声が出てくるとは思いもしなかったんだもん。
彼女が音楽に求めるものは「生命力」っていう記述が、公式サイトのプロフィールに書かれているんですけど・・・その「生命力」ってのがドスンと音を立てて胸に響いてくるような感覚にとらわれます。
失礼な話ですけど、見た目の綺麗さを見たときに、きっと歌声も小鳥の囀りのようなものか・・・もしくはキャピキャピした軽い歌声だろうなっていうイメージを持ったんですね。
それがイイ意味で裏切られたって感じです。
ハスキーと言うほどでもないんだけど、か細い声ではなくてしっかりと耳と心に響かせることの出来る歌声って思えたのね。
重い・・・とまで言うと言い過ぎかもしれないけれど、透明感もありつつ重厚で。
韓国の方なのにね、日本語の歌詞を凄く綺麗に発音するから、ひとつひとつの言葉がしっかりとした歌声に乗せられて耳から入って、心に届くの。
私の知ってる曲で視聴できたのは「眠れぬ夜」だけだけど、ちょっと切ない感じの歌詞がオフコースが歌うのとはまた違った感じで感傷をそそるっていうかなんていうか。
私の中ではカヴァーアルバムって感じは全くない。
確かにひとつふたつの知っている曲はあるけれど、オリジナルとは全く違った印象で仕上がっているからか、 J-Min 自身のオリジナルのような感覚で聴けちゃうのね。
どこかのサイトを見たときに、彼女自身もこのアルバムに収録されている曲のほとんどは知らない曲だったっていう話をしている記述があって、「そりゃハタチだしねぇ・・・」って思ったんだけど、だからこそこんな風に「自分の歌」って感じ取れるように歌ってられたのかなぁって思ったよ。
多分本人の知っている曲で、その曲のイメージが完全に出来てしまっていたらこんな風にはいかなかったんじゃないかなって思うから。
なんにしろ、 J-Min の歌は一度聴いたら忘れられない。 心に残って病み付きになる・・・そう思う人の気持ちが痛いほどにわかったよ。
J-Min自身の生命力を吹き込んで生まれたような力強くて心地よい歌。
女性のシンガーは沢山いるけど、こんなに「歌」の存在感が強い歌手ってそうそう巡り合えるものじゃないと思う。
今この若さでこれだけの迫力と存在感を持った彼女が今後どんな風に伸びていくのかが気になります。
って、偉そうに批評できるほどわかってんのか?! って言われたら何も言えませんが

日本、イギリス、韓国と渡り歩きながら進化し続ける彼女と歌声。
音楽の才能だけではなく、文学や芸術にも長けているとのお話ですから、そのうち他分野でも彼女の名前を見聞きする日もくるかもですねw
私さ、基本的にカヴァーアルバムってのには興味はあまり持たないんだけど・・・『The Singer』はカヴァーって印象がないのと、何より私がすっかり J-Min に魅了されたってのがあるからねぇ。
このアルバムはちょっと欲しいかも知れないなって。 多分年代的には収録されている曲を相方は知ってるだろうし、ヤツもそれなりに楽しめそうだからねwww
私としては、『The Singer』もそうだけど、過去にリリースされた2枚のミニアルバムも買うなり借りるなりしてよくよく聴いてみたいところかな。
公式サイトでは、『The Singer』の収録曲のメドレー試聴が出来るほかにも過去2作のミニアルバム収録曲の試聴も出来るの。
どちらもそれぞれに彼女の魅力が満載で、素敵な曲ばかり集めたミニアルバムになっているので、こりゃ3枚まとめてじっくり聴き込んでみたいところです

みんなもまずはリリースされたばかりのカヴァーアルバムを含め、 J-Min の歌を試聴して彼女の歌声に魅了されてきてみてよ

↓『The Singer』のジャケットはこんなんですって。
| ホーム |
