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2008年 05月 02日 ( Fri)
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「やっぱり滝川クリステルは斜め45度がいいのだ!」・・・という書籍を読んでみました。
特に滝川クリステルさんに興味があるわけでもないんですが、タイトルでこんな風に言われると「そ、そうなの? ・・・ん~、そうかも?!」みたいに思っちゃって、とりあえず何が書いてある本なんだろ?と思って気になり始めたの(*´・д・)(・д・`*)ネー

つかさ、この本のタイトルを見ると所謂「タレント本」かな?って感じません?
モロに「滝川クリステル」なんて名前入っちゃってるしさ、しかも彼女の魅力部分に関することを「断定的」に書いたタイトルになってんじゃんw
それがよ?
なんだかタレント本とは違う?!
よくよく注意書きを確認すると・・・



これは、滝川クリステルについての「タレント本」ではなく、
テレビ番組の「演出」についてわかりやすく解説した本です。


・・・?!Σ(゚ロ゚;)
違うんだwww 滝川クリステルさんの魅力について余すところ無く書かれた本では無いのかwww
でもさ、上に書いたように私としては別に彼女にこれといった興味も無いし、むしろこの「テレビ番組の演出についてわかりやすく解説した」って部分に俄然興味が沸くわけで。
「それなら・・・」みたいな感じでページをめくり始めましたねw

この本の表紙、まずそこにも魅力というか・・・ひきつけられるものがある。
だって・・・タイトルに美人アナウンサー「滝川クリステル」の名が出ていながら、横に添えてあるのが、「バカボンのパパ」(´゚艸゚)∴ブッ
なんだかアンバランスな感じなのに、「~いいのだ!」というタイトルにやたらとマッチしちゃっているところに面白さを感じましたねw
しかもさ、どうやらバカボンのパパが、バカボン関係の本以外で表紙を飾るのはこれが初めてなんだって。 ある種のレア感まで感じさせられちゃいますよねw
地味にバカボンのパパ、結構好きだし( *´艸`)ムププ

では、本の感想についてですが、内容と併せて書いていきますね。

この本の中に出てくる主な人物としては、著者である小倉淳さん、タイトルに挙げられている滝川クリステルさん、他にみのもんたさんや古館一郎さん、徳光和夫さんが出てきます。
申し訳ないことに、著者さんは知らないアナウンサーさんです(´・ω・`)
他の方々は当然ですが…あまりテレビを見ない私でも顔と名前と、出演番組の一致している方々。 ある意味「知っている」と思う人たちが登場していることで、俄然親近感が持てたり、読み勧めやすい印象をもてましたね。

冒頭の主役は勿論滝川クリステルさん。
彼女が「ニュースJAPAN」で原稿を読む際に、通常のアナウンサーやキャスターが真正面から画面に映るのに大して、斜め45度で映っている・・・
正直、あまり意識をしたことは無かったんだけど、言われて見ると他のアナウンサーやキャスターとはちょっと違って見えていた。
私は特別彼女を意識してみることはなかったから、言われなければ気が付かなかったかもしれないwww しかも一生(´゚艸゚)∴ブッ

ただ、私が知らなかったというだけで彼女のこの斜め45度の姿勢の知名度は非常に高いものだったんだそう。 例えば、「M-1グランプリ」でハリセンボンさんが“滝クリ風ニュースキャスター」を演じてみたり、滝川クリステルさんを真似た「滝川クリサヘル」さんの登場だとか・・・それだけ彼女のあの「斜め45度」の世間への浸透率は高かったんだとか。
結局あの容姿の麗しさに加え、それまでとは違ったスタイルでのニュースを読む姿に魅力を感じ、同じ時間帯のニュース番組との格差付けが成されたのでしょうと。
そのことに関しては、なんとなくわかるような気がする。
私も視聴者側の人間ですから、何かと同じ内容を報道する番組を見るとすれば、話題性のあるキャスターの出ている番組を選ぶだろうから。

その彼女の角度、そしてちょっと薄暗い照明、ささやくような声・・・それらは彼女の持ち味で有ると同時に、テレビ番組の制作側の「演出」でもあるのだということを、色々なたとえを用いて説明してくれている。 なんとなく見てて気になったことの裏側に、こういう人をひきつける「仕掛け」が施されていたのか・・・とちょっとだけ悔しい気持ちになってしまったわ。
まんまとヤラレタ!みたいなねw
彼女のあの人気も、こうやって演出によって導かれたものなんだなぁっていうのがわかると同時に、どんな素晴らしい人材も、番組も、演出次第で魅力が半減することも倍増することもあるんだろうなぁって思わされましたね。

その他人気キャスターたちの話題に関しても、かなり笑わせてもらっちゃいました。
みのもんたさんが「平成の寅さん」だという記述。
あの独特のタメの取り方や、「バナナの叩き売り」のような話し方。
著者の書いているひとつひとつを見ながら「そうそう!そうだよね!w」と思わずみのさんを思い浮かべてクスクス笑いが出ちゃうのよw
みのさんがモトモトはアナウンサーで、その声質がアナウンサーっぽくないことで会社を辞めたとかは知らなかったな~。 今でこそテレビをつければどこかで見れちゃうような忙しい人だけど、その背景には結構持って生まれたものでの苦労もしている人なのね~と思っちゃった。

この章の後半で、安倍元首相に関する記述も在るんだけど・・・セルフプロモーションの失敗という話なんだけどね、確かに安倍さんっていつもカメラ目線だったんだよね・・・しかも滑舌も悪い。
あれって政治家としても致命的だし、話しかけている人を見ずにカメラを見ちゃうのは印象も良くない。 カメラ目線を通して、隠しておくべきこと、話すべきことを考えている様が見えてしまう。 何となく彼の話すさまを見てては気が付かなかったが、こんな風に著者の分析を見ていると「なるほど」と頷かされる部分が思い当たるのだ。

古館一郎さんを挙げた章では、機関銃射撃のようなあの喋り方から、ニュース番組のキャスターへの転身を機に「沈黙」の間を使い始めたことへの推察などが書かれている。
久米さんのあと番組でニュースを読む・・・それが古館一郎さんであると聞いたとき、私もそうだが多くの人が「古館さんがニュースキャスター?!」とちょっと訝しんだんじゃないかと思う。
ある意味、良い意味で裏切られた感はあったんだけど・・・もっとあの機関銃射撃のような喋りでのニュースを期待してた人には残念だったのかもね( *´艸`)ムププ
けど、彼の間の取り方と、久米さんの間の取り方が違うことにしてもそれは其々の個性であるんですよね。
著者が章の最後に記してますが、10人中10人に好かれるキャスターなんか居ないんですよね。
嫌いだから見ない人も居れば、嫌いでも見る人もいる…全く、その通りなのでしょう。

こういう上手い転身を遂げた例なんかを挙げてもらうと、これも先に書いたような「セルフプロモーション」の成果の賜物ではないのだろうかと考えさせられるのだ。

んで、徳光和夫さんを挙げた章。
徳光さん、好きですwww なんだか「気のイイおじさん」ってイメージの人で、あの涙もろさや正直なところなんかが好感度高いな~って思ってたんだけど、著者曰く、「好奇心に満ちた 横丁のおじさん」なんだとかwww
絶妙w 横丁なんかよくわからないけど・・・なんかその雰囲気は伝わるわw

徳光さんの魅力として書かれているのが、視聴者の本音の部分も突付いてくれるところにあるんだって。 確かに「○○~でも、■■だよね?」みたいな言い回しの多い方ですよねw
本の中にも書いてあるけど、その「でも・・・」の部分に共感させられることが多い。 そこが魅力の方難デスヨねw あの涙もろさや感情のわかりやすさが、こちら側の人間との親近感を感じさせてくれて、彼の話は聞いてて面白いし好感が持てるのよね。

ジャイアンツが大好きで、野球中継をしたいばかりでアナウンサーになったって話を聞いたことがあったけど、結局好きすぎて率直な感想を言っちゃうから、その中継から外されたなんて、皮肉な話ですよね(´・ω・`)

こんな風に有名キャスターを挙げて色々な説明がされていたり、著者自身が関わった箱根駅伝やアメリカ横断ウルトラクイズのことなんかの裏側が覗けるような章もあってね、アナウンサーやキャスター、番組制作スタッフも大変なんだなぁとか思っちゃう。
ひとつひとつ大変な作業を積み重ねて、沢山の仕掛けを施して、視聴者の興味を引き、楽しませてくれる。 ある意味この本を読まなければ、裏でこんなに苦労してるとか、演出に拘っているとかってことには気づけなかったと思うんだよね。
それが露骨に「ヤラセ」と言われてしまうようなものではなく・・・自然に魅せる演出であればあるほど、手が込んでいて仕込みは大変そうなのですよ。

著者が元日本テレビの人気アナウンサーであるからこそ、わかりやすく現場ネタ満載で綴られているこの本。 仕掛けがされた様々な番組を、「仕掛けがされている」と思いながら、どう見るべきなのか。
その演出を理解したうえで、私たち視聴者はどう番組を見るべきなのか・・・それを理解するための足がかり的な本であるのではないかと思う。
「正しいテレビの見方」といわれると大袈裟じゃない?って思うけど、その正しい見方が出来ないことによって、情報に踊らされたりすうのならば、その正しい見方を覚えておいて損は無いのだ。
ただボーっと眺めるのではなく、与えられた情報を鵜呑みにするだけではなく・・・その裏に施された演出を読み取り、理解し、見ることが出来れば、テレビが一層楽しく、今までとは違った見方が出来るのではないかなという期待が持てるのだ。

最後に、この本自体にも仕掛けがあったのだと書かれている。
最初に書いたように、「やっぱり滝川クリステルは斜め45度がいいのだ!」という本のタイトルと、表紙のバカボンのパパ。
私もそうだったが、ちょっと違った内容を想像し本を手に取る。
これは著者たちの仕組んだ「演出」。 ひとつでも多くの人が興味を持ち、本を手に取ってページをめくるようにと仕掛けられた演出・・・。
ん~・・・すっかり、ハマってしまった私なのでしたw

でも、だとしてもこの本には読むだけの価値がしっかりと感じられると思いましたよ。
知らなかった部分が見えた。 新しい・・・正しいテレビの見方を覚える足掛けになった。
それだけで充分だし、なによりも内容が面白かったのだ。
番組の裏話に「そうだったのか、ヤラレタ・・・」と思いながら、最後の本の演出を読んでそっちでも「ヤラレタ・・・」とw

ヤラレっぱなしで悔しい反面、「楽しかったし、勉強になったからイイや!」と何故かすがすがしい気分になってしまっている自分www
本を読むことが好きだからこそ、普段なら読まないジャンルでも演出次第で興味を持てた。
自分が面白いと思えたから、みんなにもこうやって紹介したくなる。
私もこの記事を介して、この本の演出に一役買えたらいいなと・・・思わされたのでしたΣ(ノ∀`*)ペチッ

みなさんも機会があったら、小倉淳さん著 「やっぱり滝川クリステルは斜め45度がいいのだ!」をご一読下さいな。
タイトルから想像する内容とは多少違えども、面白いことに違いはないでしょうから(ー*)フフ・・w
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